ブランド販売店舗での社内売上NO.1の販売員に聞きました

2009.08.15 posted by 北川喜淳

アパレル企業(N社)に訪問し販売店舗での社内売上NO.1の販売担当者の方に
お話を聞く機会がありました。

N社は創業40年の歴史をもつ婦人服の専門店から生まれたブランドです。
今ではニューミセスの為のブランドと成長し有名百貨店でも扱われています。

彼女は入社前は銀行員だったのですが、当時このブランドの愛好家で
そのお気に入りの洋服の販売員として転職したのです。

N社の主力商品のスーツはデザインがよく希少性が高くとても人気が
あるようです。しかし価格設定は約10万円と高めとなっています。
中心ターゲットは女性で45才から55才となっており、子育てが一段落
してある程度お金を使う余裕のあるまさに団塊の世代です。

彼女はお客さんとのやり取りの中で、お客様に会ったN社の商品を
勧めた結果、スーツをはじめとする高額商品とセットで何点か
まとめ買いをさせてしまうようなケースもあるようです。

お店にお客様が似合いそうな商品が入荷した場合は、それを知らせる
ため、TELすることもあるそうです。

さらには、お客様にこれまで販売した商品のコーディネート例をイラストで
用意してお客様に差し上げるという気の利いた提案をしたり、お客様の
来店予定日にあわせて自分の休業日を調整するなど、さまざまな方法で
お客様の満足度を上げるための取り組みをしています。

今では彼女の顧客リストは50名だそうです。

このような活動で得た50名のリストはとても価値のあるリストですね。

このようなコミュニケーションが取れていることは非常に
すばらしいと思います。ただ、このような行動がどの販売員の方でも
できるかというと、それはやはり難しいテーマであって
その販売員の方の独自のやり方でうまくいっている面も多いと感じました。

システムは活用していないものCRMの仕組みとしてはすばらしい事例です。
この企業にとってどのようなシステム企画が有効なのか考えるのが
目下の私のテーマの1つです。

この記事のタグ:

CRM,顧客満足度

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