商社向け専門業務支援システム構築

業種

大手商社

背景・経緯

大手商社であるB社は、エネルギー事業の資材取引業務を担当者が全てExcel利用してオペレーションを行なっていた。また業界独自の契約条件・運用ルールが存在するため市販の業務パッケージソフトをベースにシステムを構築することは困難であった。また社内体制見直しのシナリオ上、システム導入後には特定のエキスパート社員しかできない業務を契約社員でも実施できるよな業務オペレーションに転換させて運用人件費を抑えたいという要望もあった。

支援内容

フェーズ1:現行業務の分析とシステム化方針の定義(3ヶ月)
業務分析の結果、契約プロジェクト毎に異なる条件設定部分はExcelを活用した計算シートをシステムと連携させることにより新規プロジェクトの契約による追加対応なども可能な仕組みを提案した。また、帳票管理についてはExcelに出力できる仕様として、Excelの持つ扱いやすいファイル形式を生かすことができた。

フェーズ2:詳細設計・システム構築(3ヶ月)
これまでシステム化されていない業務であったため、業務担当者との仕様調整はかなり困難であった。最終的には現行の業務データを活用した操作オペレーション内容を確認するためプロトタイピング手法を用いながら仕様を確認した。帳票のレイアウトイメージの確認はExcelをそのまま利用したため帳票テンプレートを再作成する無駄な工数を省くことができた。

システム概要

  • マイクロソフト .NETを活用した業務支援システム(仕入管理、売上管理、在庫管理、帳票管理)の構築
  • EXCELを活用したプロジェクト計算シート
  • EXCELを活用したマネジメントレポート
  • 運用支援

適用した技術の概要

  • .NETによるシステム開発
  • .NETとEXCELのデータ連携処理を活用
  • EXCELを帳票レイアウトテンプレートとして利用

この記事のタグ:

.NET,Excel,システム構築,業務支援システム